● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜2010.6.24更新 ●
「只今収穫真っ最中!
朝晩関係なく、24時間収穫機はフル稼働しています。
7〜8月が収穫のピークになると思います。
昨年は乾期のはずの今の時期に雨が降って、輸出用の収穫量が少なくなりました。
今年も6月はじめに14ミリ雨があり、
雨に当たって地面に落ち、輸出用に出来ないコーヒーが出てしまいましたが、
今年は今までにないほどの見事な花が咲き、実になっているので
楽しみにしていてください。」
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ここのところ下坂さんのスカイプ(インターネット電話)はオフラインで、
お話するのは久しぶりでした!
「しばらく子供達のところを回ってのんびりしてたんだよー。
俺がいなくても農場の仕事はできるし、
まあ50年以上も働いてたんだからそろそろのんびりしてもいい頃だ!」
仰るとおりで御座いますっ!
でももちろん、バリバリの現役でいらっしゃる下坂さんです。
「今回も車で移動したけど、朝8時頃出て夕方帰って来て…一日1000キロ近くはまだ走れるんでないかな。」
うわー…想像しただけでお尻が痛くなります〜。
「車に乗るのは楽しいよ、女房と二人で色々な話し出来るし。
一人でも色々な事考えたり、日本の演歌聞きながら昔の事思い出したり。
この歳になると、日本に居た時の事よく思い出すよ…
街に行っても昔からの友達と日本語で話せるのが楽しみだし、
こうしてスカイプで日本語で話しするのもね。
ブラジルに居る時間の方が長くても、やっぱり日本人、ということなのかな。」
しみじみと下坂さん。(ワタシなんだか目がうるうる。)
でも“奥さんと話出来て楽しい”とさらっと言えるあたりは
さすがブラジル、ラテンの男(!?)です!
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←農場内の蟻塚!
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● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜2010.4.12更新 ●
(3月27日にお話した内容です。)
今年もサフラ・プリメイロ(樹を植えてから初収穫の豆)の収穫を予定しています!
品種は「ムンドノーボ」種で全体の30%くらい色がつきはじめました。
ムンドノーボは成長が早いので4月中旬頃には収穫始まる予定です。
今年の秋に花が咲いて、来年収穫されるサフラプリメイロは「カトゥアイ」種。
カトゥアイは植えて7-8年は収量が良いけれど10年以降は減るなど、
品種によって成長の速度、良い面・悪い面違うので
1つの農園で1つの品種しか作っていない、という事はまずありません。
今年は、精製コーヒー(果肉などは取り除かれ、焙煎する前の生豆の状態)が
15,000袋前後と沢山取れる見込みで、 内70%は輸出用(良質豆)にでき、30%が国内用となります。
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農園の様子はどんなタイミングで見に行かれるんですか?
「農園の中に住んでるんだもん。毎日だよ!」
あ、そうですよね、お住まいなんですよね…イマイチ実際の様子が想像できなくて。
「毎日午前と午後の二回、自転車とかバイクで回りますよ。歩くと1日かかっちゃうからね。
こっち来たら後ろに乗っけて走ってあげるよ〜。」
きゃあ♪うれしはずかし農園デートですね〜♪
(↑調子にのってすみません…セールで少し疲れたみたいです。)
● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜2010.2.22更新 ●
● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜09.10.16更新 ●
「コーヒーの花2回とも見事です」
「
私の人生はコーヒーと共にこの53年間生きて参りました。
いつも新しい出会いが待って居ります。
今年の花のは9月4日〜5日に続いて10月1日〜2日と咲きましたが、2回とも見事です。
5〜6ヵ月後、
コーヒーが赤く熟れた頃はどのようになるか
今からワクワクしております。
下坂 匡 」
10月の初めに、また沢山の写真と共に上記のメールを頂きました。
下坂さんのメールには、いつも何か清清しい気持ちにさせてもらっています。
スカイプでお話した時にも、その花のすごさを、
「優(下坂農園2代目、40代のハンサムガイ)が生まれて初めてこんなにすごいのを見た、という位素晴らしいよ!」
と語って下さいました。
あっという間に咲き終わるので、出会うのはなかなか難しいという
コーヒーの花。
是非見においで〜と言われるのですが…。
「今の季節にブラジルに行ったら、農園の仕事は何を手伝えますか?」
「うーん。どんな仕事も今は専門職だから、他の人は手出し出来ないな。」
「そうですか〜。じゃみなさんのお食事作る位ですかね?」
「食堂の人2人雇ってる。」
今行っても役立たずなんですね…。
あ、下坂さんの肩をお揉みしようかな(笑)
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■写真 その1
「前回の写真は植えて2年目(芽を出してからは3年) の樹、
今回は植えて10−30年のコーヒーの樹です。」
※写真はもったいないので(?)
またもや小出しにアップします。うふふー。 |

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■写真 その2
「若木は枝が一本に花が咲きますが、
古い木になりますと枝からさらに数本枝分かれして、
そこに花が咲きます。」
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■写真 その3 12/17 new!
「今年2回目の花。1回目の花は小さな実になりました。」
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■写真 その4・5 12/17 new!
「2人(※左:奥様の清美さん)で写真を撮ることは珍しい。
子供達にせがまれて…?」
この度11月に、ブラジルで農業分野における功労賞の中でも最も評価の高いといわれる、「山本喜誉司賞」を下坂さんが受賞されました!受賞理由は
「『気候は変えられないが土質は人間の力で変えられる』を信念に、コーヒー栽培に多角的農業を取り入れて、不毛の地と言われた「セラード」を緑の楽園に蘇らせた。また40年以上にわたり167人の日本からの研修生を受け入れるなど、日伯交流にも貢献。」
ということです。実はこの賞、匡さんの父上東五郎氏も受賞されており、親子での受賞は初とのこと、快挙です!
こちらに記事が出ています。どうぞご覧下さい!
http://www.nikkeyshimbun.com.br/091114-61colonia.html
(受賞の新聞記事や写真を送ってほしいとお願いすると、
「自分の事を宣伝するみたいであんまりしたくないんだけど…」
と、ブツブツ・笑。
そんなところはやっぱりニッポン男児!?) |
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● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜09.8.20更新 ●
「この夏は雨が多いです」(8月7日のメールです)
当地は例年なら5月頃から乾期に入りますが7月初め頃まで
雨がありました。サンパウロ州は67年ぶりの雨量との事です。
ミナス州はは雨量はそれほどでありませんが7月初めまでありました。
8月は大部分がコーヒの収穫は終わりますがパライソ農場(注:下坂農場のこと)は
9月になります。遅れております。
昨年の雨期の遅れ不順から現在でも青実(熟れていない)が25%
あります。 長年コーヒと共に生きてきた私もいままでなかった事です。
何年発つてもー年生です。世界中が天候異変を感じ始めた様ですね。
農業は自然界と共に生きております。自然の変化に左右されます。
セラード入植35年で雨量180ミリ・温度1度変わりました。
農場内の沼3−4町歩に養魚した事がありますが今は水はありません。
リオーパラナ川の水源地はパラシソ農場内からですがその水は流れ
流れてイグワスーの滝に行きアルゼンチンの海へと行きます。
下坂 匡
↑8月6日の写真。
青実がほとんどの樹。 |

↑雨が多かった分、花芽がたくさんつきました。
9月に雨が降ると一斉に開花します。
今夏の雨は今年の収穫には悪影響でも
来年の収穫には好影響?と下坂さん。 |
● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜09.6.25更新 ●
「コーヒー豆の収穫はじまりました!」
「予定通り6月15日から収穫開始、作業は順調ですよ。
こちらは冬に向かっているから、6月に入って4回気温が10℃を下回りました。
スルデミナス地域では霜が降りたけど、作物に被害が出る程ではないです。
昨年の『日本人ブラジル移民100周年』に続いて、
今年はアマゾンへの日本人の入植80周年。
組合でつながりもあるので、9月には式典に出席する予定です。」
アマゾン!まず思い浮かぶのはワニとかピラニア…
アマゾンではコーヒーは出来ませんよね?
「アマゾンでもコーヒーも作れないことはないけど採算が合わない。
主な作物はこしょう・カカオ・ジュートなんかです。」
アマゾンには何度か行ったことがあるという下坂さん。
怖い目にあったりしたことはありませんか?
「そんなのはないよ。ワニだって蛇だって向こうから襲ってくることはまずない。
人間見たらすぐ逃げちゃう。
ワニは下坂農場にも現れたこと何度かあって、捕まえて剥製にして弟の家なんかに飾ってある。
一番大きかったので1.87mあった。アマゾンなんかでは3mのやつとかいるけど。」
うはー3mのワニ。人間なんか一飲みですね!
「日本だってその辺歩いててもひったくりだのなんだの、怖いこといっぱいあるじゃない。
人間が一番恐ろしいよ〜。特に女性が。」
一体何があったんでしょうか、下坂さん…。
● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜09.6.8更新 ●
「6月15日から収穫はじめる予定です」
「乾季にもかかわらず、また雨が降りました!18ミリの雨です。
6月になって雨が降るなんて、何十年かぶりのことです。
9月に花を咲かせるために現在準備中の樹にとっては(※コーヒーは隔年結実)
樹に勢いがつくので、この程度の量なら嬉しい雨。
収穫は6月15日位からはじめる予定。
これから9月まで24時間フル稼働、大忙しの下坂農場です。」
● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜09.5.2更新 ●
「とうもろこし、大豆などの収穫をしてます」
「4月半ばを過ぎると雨季は終わって乾季に入るんだけど、ここへきて雨が降ってね。5月に雨が降るなんて何年ぶりか…コロンビアでも雨が降り続いてるらしいし、何か同じような影響かな。」
うーん「“異常”気象」がすでに「当たり前」のようになっている昨今ですもんね、心配です…。
ところで今コーヒーはどんな様子ですか?
「今の状態は赤実が10%・青実が90%位で、赤実が70-80%程になったら収穫が始まります。大体5月下旬位になりそうかな。
今はとうもろこしや大豆を収穫中で、今日はこれからそっちの農場に行くところ。
馬とか羊もおるよ〜。」
おお羊も!知りませんでした。ちょっとたわむれてみたいです〜羊毛取るんですか?
「こんな暑い国では羊毛必要ないでしょー、食肉用ですよ。」
そうでしたね…失礼しました〜。
お仕事前の朝の時間(こちらは丁度営業終了した頃)に下坂さんはこんな風にスカイプ(注:ネット回線を使った電話)をかけてきて下さいます。スタッフが緊張せずにおしゃべり出来るようになったのは、実は割と最近になってから。
「こうしてスカイプでは色々しゃべってくれるのに、実際会うと(2007年に来日された時のこと)皆あんまりしゃべってくれないからなぁ。」
だってだって、「数々の偉業を成し遂げたエライ方」だと聞かされてきて、店の大事な看板商品を作って下さってる方を前にしたら、何を話したらいいか分からなくなってしまったんです〜!
「日本に行くといつもかしこまった感じの所ばっかり招待されてね。酒は強くはないんだけど、赤提灯みたいなところでわいわいやるとか、そういうのがいいな〜と思ってるんだけどねぇ。」
各方面の関係者の皆様、下坂さんにはこんなご希望をお持ちですよ〜。
では、ブラウンチップも次に来日された時には赤提灯でドンちゃん騒ぎです!たのしみー!
● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜09.4.2更新 ●
「コーヒーの実が赤くなりはじめました」
「他の農場では4月中旬には収穫始まりますが、下坂農場はこの周辺で一番標高が高いので(1,100m以上)まだ
コーヒーの実が赤くなり始めたところ。収穫開始は5月中旬位になりそうです。量は少なくなる可能性ありますが、順調ですよ。」
今の時期に何か気をつける事はあるんですか?
「もう4月に入れば(収穫前60日位になると)樹の消毒なんかもやりません。虫がつくとすれば1〜2月の実が青い時期で、発生する年とそうでない年があります。雨が多いと葉をダメにする「さび病」が発生しやすくなり、実は葉から栄養をとるので大きくならないということもあります。」
ところで最近下坂さんは奥様の事情で(別にヘンな理由じゃありませんよ)自炊する事が多いのだとか。
ご自分で料理されるんですか?
「するよ〜。でもいくら好きなラーメンでも続けて食べると飽きるね。」
ラーメン…ニッポンのお父さんの「ツマの留守時の定番メニュー」ですね…。
あ、ちなみに他にも焼き魚とか和食基本で作って食べてらっしゃるそうです、ご安心を〜。
● 「モシモシ、シモサカです。」 〜ブラジル下坂農場より〜09.2.28更新 ●
「カーニバルで休暇をとっていました」
「今も雨は順調に降っています。
昨日までカーニバルで1週間程休暇に出かけていました。この時期は学校なども休みです。
有名なのはリオのカーニバルですが、他の町でもお祭りやりますよ。」
そうなんですか!スタッフ初めて知りました。日本の盆踊りみたいなものなんでしょうか?
ちょっと調べてみましたが、キリスト教の復活祭=イースター前の40日間は禁欲的な生活を送るため、
その前の4日間は開放的なお祭りをした、というのが由来のようです。
「リオのカーニバルなどは観光化されているので私達はあまり行きませんね。
この時期はお休みとってカーニバルだ、というからそんなもんかーとね。」
たしかに凄い人出で疲れそうですもんね。
ところで、今年久々に入荷した完熟自然コーヒーナチュラルが、皆さんから
「味の違いにびっくり!」「美味しくて感激!」と大好評です〜と伝えると、
「いや〜50年もやってるのに、やっぱり『美味しかった』って言われないと不安でね…。苦労したし喜んでもらえて良かった。」
というわけなので、皆さんからの美味しかったよコメント、お待ちしております!
さて今年はカルモ日本上陸20周年!ということで、20年前どんな感じでした?と尋ねると
「ん〜どんなって…今より20歳若かった…。」
やっぱりお茶目な下坂さんなのでした。
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←ブラジルのカフェにて。
なんか甘いコーヒーデザート。
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初挑戦下坂さん。
「何でも試してみにゃあ。」→ |